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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
ラクサス&シャンディーVSアレクセイ&ミーズ
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閉じて。

「(集中・・・集中・・・・・・・・・。)」

俺は静かに、そして集中し、左目を静かに閉じる。

「(・・・・・・ふん!)」

俺は左目を開ける、左目は赤くなった。

「(・・・できたぜ、父さん!)」

俺は心の中でそう思うのだった。

「(さて・・・見てみるぜ。)」

俺は闘技場の方を見る。

「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!)」

それは驚く事だった。

「(ウォーレンさん!)」

『(な、何だ、コージ。こんな時に・・・)』

「(全員に念話できますか?)」

『(あ・・・ああ・・・。)』

「(じゃあすぐにお願いします!!!)」

『(はぁ?・・・わかったよ・・・・・・いいぜ。)』

「(聞こえますか!ある事がわかりました!!!)」

『(何じゃ突然!!!)』

この声はマスターだ。

『(今2人が大変な状況じゃぞ!!!)』

「(それの事で話があるんです!!!)」
















































「(これは幻だ!!!)」

「「「「「『(!!?)』」」」」」

俺の言葉に全員が驚く。

『(どういう事ですか!?)』

この声はジュビアさんだ。

「(俺の闇竜の力でね・・・昔・・・)」

俺はまず、父さんが言った話を皆に説明した。







































「コージ。闇竜の目は、ただ暗闇全て見るだけではない。
 霧などの場所や、蜃気楼などの幻を見抜く事もできる。」

「う〜ん・・・・・・やっぱり見えないよ。暗闇ではもう見えるようになったけど・・・」

「まだまだだな。」

「そう・・・。」

「それに、さらに上がある。」

「上?」

「幽霊や人の悪意の心を見る事もできるぞ。」

「ちょっと父さん・・・それ色々とヤバいんじゃ・・・」

「それでも習得しろ。」

「はぁ・・・。」






























「(・・・で、見えるようになったので、
 見てみたらこれが幻だった訳です。)」

『(そういう事ね。)』

この声はミラさんですね。

『(では今の状況はどう何だ!!?)』

これはフリードさんの声ですね・・・。

「(今は・・・・・・・・・何!?)
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