第5話
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響歌は刺された左腕を抑えながら、雲雀の元へ向かった
響歌「恭弥!恭弥!!」
響歌が雲雀を呼ぶが雲雀は目を覚まさなかった
響歌(どうしよう……このまま目が覚めなかったら…!!!)
?「白河先輩!!!」
響歌がそう考えていると突如前から声がした
響歌が顔を上げるとツナと山本、獄寺、了平、草壁がいた
響歌「沢田…君」
ツナ達は響歌達の状態を見ると顔を青ざめて駆け寄ってきた
響歌(よかった……来て…く……れた……)
響歌はそれを見て安心したのか気を失いその場に倒れてしまった
ツナ「!?白河先輩!!??」
草壁「響歌さん!!!」
ツナと草壁が響歌に近づき声を掛けたが響歌は目覚めなかった
ツナ「白河先輩!!!」
山本「ツナ!こっちも目を覚まさねぇ!」
了平「しっかりしろ!雲雀!!!」
獄寺「十代目!とりあえずどこかに運ばないと…」
ツナ「そ、そうだけど……」
リボーン「白河響歌の家でいーんじゃねーか?」
ツナたちが悩んでいると突如リボーンが現れた
ツナ「リボーン!?って何で白河先輩の家?」
リボーン「そいつ、一軒家で一人暮らししてるんだ。そこなら安全だろ」
獄寺「確かに…」
山本「だけど、白河先輩の家の鍵は?」
了平「そうだぞ。鍵がないと入れないではないか」
山本達がそう言うとリボーンは怪しく笑った
リボーン「ここにあるぞ」
そう言いリボーンが出したのは響歌の家の合鍵だった
ツナ「何でお前が持ってんの!?」
リボーン「何でって…何でもだ」
ツナ「意味わかんねーよ!!!」
リボーン「うるせーな。おい、草壁」
リボーンは突如草壁を呼んだ
草壁「は、はい?」
リボーン「この中で白河響歌の家を知ってるのはお前だけだ。案内を任せたい」
草壁「わかりました」
リボーン「決まりだな。獄寺は雲雀を、山本は白河響歌を運べ。了平はたまに変わってやれよ。ツナは二人の荷物持ちだ」
ツナ「わ、わかった!荷物取ってくる!」
ツナはそう言うと校舎に向かって走り去った
草壁「それでは先に門まで行きましょうか」
山本「ですね」
了平「だな」
リボーン「……」
獄寺「ん?どうかしたんすかリボーンさん」
山本たちが歩き出すとリボーンは響歌を見て動かなかった
リボーン「……なんでもねぇ。俺はツナを迎えに行く」
獄寺「あ、はい!」
リボーン
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