花組救出作戦2
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!!「すみれさん皆」
「さあ、どうする、少年剣士の姉よ、我らと戦い人質を見殺しにするか、我らに降伏するか、さあどうする?」
「・・・・」
「さくらアイリスは、さくらがどんな答を出そうとも、さくらを信じるよ」
「それは、うちもや」
「私もでーす」
「・・・僕も」
「当然私もですよさくら」
「皆、千明・・・私たちは、決して貴方達に降伏なんてしないわ」
「「「「さくら」」」」
「そうか・・・ならばこの3人には、死んで貰うとしよう」
黒騎士は、さくらの答を聞き、3人の処刑準備に入った。
「「駄目ーーー」」
その時さくらと千明の護法リングが光を放った。
「「リングが光出した、なんで?」」
光の中から出てきた人物によって、黒騎士はダメージを受けた。」
「グッ貴様は誰だ?どこから来た」
「我が名は、黄泉の国の王、エンガイの子犬神狼である」
「ええええーー何で犬神がこっちに来るのよ」
千明は驚いていた。
「それは俺も、同じだ、食らえコロナストライク」
犬神は、黒騎士にコロナストライクを放った。
「うおおおお。何なんだ、この力は?」
黒騎士は、今までに受けたことの無い攻撃に戸惑っていた。
「くっサタンここは退くぞ」
「うむ、その方が良さそうだな、あの少年から溢れている力は明らかに異質だ」
「ほう、この犬神狼空逃げられると思うなよ、行け黒帝」
犬神に名前を呼ばれた黒い犬が、黒騎士と、サタンを襲う。
「「ぐわあああ。何なんだこの犬は?」」
「えええーー黒帝何で、いるのよ」
その時黒帝が、サタンの左腕を噛み切った。
「ぎゃああ。私の腕がああああ」
「サタンの左腕のあった場所から大量の血が、噴出していた。
「きゃあああ」
「アイリス見ちゃ駄目」
咄嗟にさくらが、アイリスの光武改のモニターを隠すが、サタンの叫び声でアイリスにも想像が容易に出来ていた。
「クッなんて事だ、たった一人と一匹の犬にここまでしてやられるとはな」
黒騎士は、サタンを抱きかかえ、転移をした。
黒騎士たちが撤退後・・・
「おい女、ここは一体何処なんだ?」
「ここは、私達の世界ではないわ、犬神」
「何だと!!いい加減な事をいうな、女」
「本当の事よ犬神君」
「お、お前はあの時鬼神を使役していた女」
「私は、真宮寺さくらよ。よろしくね」
「一体俺たちを、呼んだ」
「それは、多分黒帝君の関連でしょうね」
「何!!」
「実は犬神君信じられないと思うけど、この世界にマシン獣がいるのよ」
「何だと!!」
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