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渦巻く滄海 紅き空 【上】
九十八 思案の外
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いた眼をうっすらと開けた。

「音忍三名の死亡を確認。共に、左近という少年及び鬼童丸という少年の身柄を確保。このまま五代目火影の目を盗み、暗々裏に彼ら二名を『根』に取り込むとの事です」

木ノ葉の暗部養成部門『根』の創始者であり、『忍の闇』とも称されるダンゾウが下した結論。
そのパイプ役であるハヤテは目の前の少年に報告する。

「……そうか」
眼を伏せたまま、一言淡々と返す少年に、ハヤテは聞かずにはいられなかった。


「――これも想定内ですか?」

その問いに、少年は――ナルトは苦笑を返した。

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