第1章〜ぼくらを繋ぐ副作用〜
10.初デート
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ら、救急車を呼ぼうと冷静になれた。
そこに通りすがりの諏訪が走り寄ってきた。
「姉貴、無事か!?」
如月を揺すろうとする諏訪を、菊地原は平手打ちで止めた。
そこまで冷静になれていない菊地原。
「揺らして何かあったマズイでしょ。
それより救急車!!」
諏訪は自分の携帯で救急車を呼ぶ。
すでに意識を手離した如月を、菊地原は真っ白な頭で見ていた。
そのあとどうしたか、菊地原はまったく覚えていなかった。
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