52
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
その、あれで?」
片桐中尉がここに呼んだのか、と目で問う提督に、二人は同時に頷いた。
それを見て、提督は俯いて乱暴に頭をかいた。
「さて……今頃"先輩"と、何を話しているもんかねぇ」
「……? あの、どうかされましたか?」
「あぁいえ、なんでもありませんよ。いや、これは本当に美味しいですなぁ」
「ありがとうございます」
片桐は伊良湖が作った甘味を口に運びながら、一人にやりと笑った。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ