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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第1話 2人だけ男…
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IS学園とはIS操縦者育成用の特殊国立高等学校。操縦者に限らず専門のメカニックなど、ISに関連する人材はほぼこの学園で育成される。また、学園の土地はあらゆる国家機関に属さず、いかなる国家や組織であろうと学園の関係者に対して一切の干渉が許されないという国際規約があり、それゆえに他国のISとの比較や新技術の試験にも適しており、そういう面では重宝されている
その学園の中の教室でこう思っている男子2名
(正直…きつい…)
何故かというとこのクラス…いえこの学園には男が2人しかいない
2人はTVなどで公式発表された『織斑一夏』と『外川聖成』
この2人は男でありながらISを操縦できるのである
ISは原因不明であるが女性にしか操縦できない
一夏(どうしよう…めっちゃ目立つ,ん…あれは箒!よかった、少しは知ってる人がいてよかった…)
真耶「…斑君…織斑君!」
一夏「え?あ、はい」
真耶「自己紹介してほしいんだけど「あ」から始まったから「お」の織斑君の番だよ」
一夏「あ、はい」
一夏は席を立つと女子生徒(+男子1人)の目線が一夏に集まった
一夏「俺の名前は織斑一夏です。よろしく」
その瞬間…女子たちの視線が「もっと教えて!」と言わんばかりに目を光らせて
一夏を見ていた、その目を向けられてるのに対して一夏が出した答えは…
一夏「以上です」
ガタッとほとんどの人がその場日こけた、そのあと後ろから声が聞こえた
?「貴様はそんなことしか言えんのか…」
と声が聞こえ後ろを見ると
一夏「千冬姉!」
バシンッ
千冬「織斑先生と呼べ馬鹿者が!」
一夏「はい、織斑先生…」
真耶「織斑先生、会議は終わったんですか?」
千冬「ああ、山田先生。クラスの挨拶を押し付けてしまってすまない。」
真耶「いえ、副担任としてこれくらいはしないと」
と話し終わると女子達が…
「キャーーーーー!! 千冬様! 本物の千冬様よ!!」
「私、ずっとファンでした!!」
「私、お姉さまに憧れてこの学園に入学したんです! 北九州から!!」
「あの千冬様にご指導いただけるなんて、嬉しいです!」
「私、お姉さまの為なら死ねます!!」
などの声が聞こえた、その言葉に対し千冬は
千冬「毎年、よくもまあこんな馬鹿者共が集まるものだな。感心させられる。それとも何か? 私のクラスにだけ馬鹿者を集中させてるのか?」
という、これに対し一夏はどうも思ってはいなかったが聖成はこう思っていた
聖成(さ、さすが千冬さん、ドイツ軍の教官をしてたことはある【汗】)
思ってると順番が回ってきて聖成の番になった時、当の本人はこう思ってた
聖成(一夏の身の前になりたくないからな…)
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