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魔法少女リリカルなのはStrikerS Dの戦士/JS事件
第1話 黒き戦士は何者なのか?
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今はそれでよろしい」
「では、失礼致します」
エイジはもう一度敬礼をし、ティアナ達と別れる
「「……………」」
ティアナとスバルは信じられないモノを見たような目でエイジを見ていた。
「どうしたの?スバルもティアナも」
なのはは少し首を傾げてティアナ達に聞く
「いえ…少し…驚いただけです…」
「あいつ…プライベートと仕事の区別ができるのね…ちょっと意外…」
「えーっと…もしかして…エイジ君ってもしかして結構残念系?」
「「間違いなく残念系です」」
「あははは…そうなんだ…」
なのはは少々疑問に思った事をティアナ達に聞く。
するとティアナとスバルは息を揃えて残念系だ。と言った。
これには思わず苦笑するしかないなのはだった。
〜ミッドチルダ首都クラナガン 時空管理局 ミッドチルダ地上本部中央議事センター〜
ここ、時空管理局、ミッドチルダ地上本部の中央議事センターでは現在…
複数の管理局員が集まっていた。大尉以上の局員が殆どを占めており。
その中に八神はやてと金髪の女性の姿があった
「捜索指定遺物…ロストロギアについては皆さんよくご存じだと思います
様々な世界で生じたオーバーテクノロジーの内、消滅した世界や
古代文明を歴史に持つ世界において発見される危険度の高い古代遺産。
特に大規模な事件や災害を巻き起こす可能性のあるロストロギアは
正しい管理を行わなければなりませんが…盗掘や密輸による流通ルートがあるのも確かです。
さて、我々機動六課が設立されたのには一つの理由があります。
第一種捜索指定ロストロギア…通称レリック…」
「このレリックは外観こそただの宝石ですが…古代文明時代に何らかの目的で作成された、
超高エネルギー結晶体である事が判明しています。
レリックは過去に四度発見され、そのうち三度は周辺を巻き込む大規模な災害を起こしています」
はやての説明に続く、金髪の女性の説明で周りの局員達はざわつく。
無理もない話だ。甚大な被害を過去に三度も起こしたロストロギア。
それが有名になっているレリックだというのだから。
そして再び金髪の女性が口を開く
「そして…そのうちの二件ではこのような拠点が発見されています。
極めて高度な魔力エネルギーの研究施設です。発見されたのは…いずれも未開の世界。
こういった施設の建造が許可されていない地区で…
災害発生直後にまるで足跡を消すように破棄されています。
悪意ある…少なくとも法や人々の平穏を守る気のない何者かがレリックを蒐集し、
運用しようとしている。広域次元犯罪の可能性が高いのです」
そこまで説明をし、一旦映像を切る。
「…そしてその何者かが使用していると思
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