進級試験とウロボロス
対死神戦とプルート戦×旧魔王派の残党と神殺しの武装+毒
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ルート様はお逃げ下さい。コイツは俺がやります!」
『承知した。ではな赤龍帝』
転移してしまったが、代わりに悪魔が俺と対峙する。
「お前は何だ?」
「私は旧魔王派の後継者に当たるが、敢えて名は伏せてもらう。この剣の血錆になれ」
「ふざけるなよ、三流悪魔が」
俺とその悪魔は何度も何度も剣同士で弾いたが、俺の敵ではないわ!その時、魔力反応が上から来たので躱すと心眼で見えていた悪魔の団体さんがいた。それも一人や二人じゃない。百人から千人だ。フィールドの崩壊も一層激しくなるが、そんなの上等だと言いながらこちらに来る。
「お前らは一体何なんだ?」
『我らは「禍の団」旧魔王派、神である貴方を屠りに来た』
「ほう、神を舐めてるなお前らは。死にたいのか?このフィールドは持たないのだぞ!」
『貴殿を屠った後、脱出するがこれを受けるがいい!』
大量の悪魔から弓矢が飛んで来たので、俺は回避しようとした瞬間先程戦っていた悪魔が俺を止めていた。大量の弓矢が俺の身体に貫いたので、地面にぶつかるがこれはまさか神殺し系統の武器!まさかアレを使ったと言うのか!?
『これは僕の力を使った武装だよ!』
「その通りだ、これはハーデスから借り受けた物でね。貴殿がサマエルを解放前に、対策として持っていたようだが正解のようだな」
「くっ!これでは俺がやられるが、サマエルはこれの解毒を何とかしてくれ『やってみるよ!』俺は回復によるが、神殺し系統のをどうやって手に入れたのやら」
「ふふふ、苦しいでしょう?それは貴方にとっては猛毒だ・・・・神殺しの毒と言ってもいいでしょう」
「その通りだが、まさか貴方の中にサマエルがいるとは計算外でした。でも禁手が解いた以上、この攻撃には耐えませんがね!」
くっ、意識を失いそうだぜ。さっきの攻撃で禁手が解除してしまった事なのか、大量の悪魔達はこの空間を脱出した。さっき戦っていた悪魔は、剣を抜き俺の体を貫いた。これはまさか!
「その通りですよ。これは神殺しの剣と言った所だ、これなら貴方は確実に死ぬ事だ!」
「そうはさせてたまるかよ!」
俺はここで死ぬ訳にはいかんのだ。神オーラを放った後に脱出し、エクスカリバーの聖なるオーラを最強にして挑んだ結果、相手は塵となって消え去った。口から吐血したが、まさか旧魔王派と英雄派の残党がサマエルの力を応用させた神殺し系統の武器を作ったようだ。
大量の弓矢に塗られた毒は何とかなったが、俺は神殺しの力により命が消えかけている事を中にいるドライグとティアとサマエルから応援の声が聞こえた。
『相棒!死ぬな。もうすぐアザゼル達が俺らを呼び寄せる龍門か神門を開いてくれるはずだ!』
『そうよ!一誠はここで死ぬようなもんじゃな
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