進級試験とウロボロス
対死神戦とプルート戦×旧魔王派の残党と神殺しの武装+毒
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先程までいた千体の死神は、ダブルツインサテライトキャノンによって屠った。空間に閉じ込めていたプルートは脱出し、こちらが動けないのを狙って攻撃してきたがアザゼルによって止められた。反動が強すぎるのだ、また死神が出てきたと思ったら俺とヴァーリはツインサテライトキャノンを連射した。
《皆の者、赤龍帝と白龍皇を止めるのだ!このままではフィールドが持たないぞ》
死神達が向かってくるが、ヴァーリチームと英雄チームやアザゼルのお陰でまだまだ連射が可能となった。チャージ完了となればすぐに後方へ下がってくれるので、俺とヴァーリは安心して撃てるしチャージ元である月は健在だ。
新たな装備で、ツインサテライトキャノン×二人でやっているのかここ一帯にいた死神ら全員葬り去る事が出来た。連射しまくったのか、ぺんぺん草も生えない程に荒廃したフィールドとなり残っている敵は最上級死神のプルートだけ。
「さてと、プルートよ。チェックメイトだとは思わないか?」
《まさか新たな武装にて、我が死神軍団が一撃で葬れるとは》
駐車場の装置は既に破壊済みで、この空間は俺が防御結界で保っていられるがフィールド崩壊のカウントダウンが始まった以上、俺らがここにいる用はない。脱出するなら今の内だと思いながら、トレミーを俺らの真上に来た事でプルートは何をするのか?と見ていた。
「全員!トレミーに乗艦しろ、コイツの相手は俺がする!艦長命令でもあるが、黒神眷属『王』の命令だ!お前ら全員トレミーで逃げろ。このフィールドはもう持たないからな!」
トレミーは真上にいたので、俺の命令を聞いたヴァーリ達は速やかにトレミーのカタパルトデッキに行く。そこにいたゲオルグとルフェイの後方支援により、プルートが近付こうとしても牽制と俺の飛び蹴りで地上にクレーターを残した事で最早ここにいるのは俺とプルートとアザゼルだけとなった。
「アザゼル、お前もさっさと行けよ。先程連絡があった・・・・冥界にてドウターゲートが結構な数で出現しているとな!」
「了解したぜ一ちゃん。俺らが脱出後、特殊な門と言うより神門を開いて一ちゃんを救出するからな。だからここで死ぬなよ、俺達の盟友!」
《行かせませんよ、貴方だけでもここで滅ぼします!》
「俺に構わずに行け!お前は俺の手で滅ぼしてやる、頼むぞアザゼル!」
プルートはトレミーに向かったが、ゲオルグとルフェイによる魔法攻撃で脱出したトレミー。諦めたので俺と戦うが、ここで魔力が飛んできたので何だと思ったら悪魔の団体さんがいたようだが、今いる悪魔は一人だけだと思えた。と言う事はどこかで隠れているのかな?
「プルート、大丈夫か?」
《これはこれは、旧魔王派の者ではないか》
「何、旧魔王派だと?生き残りか」
「プ
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