進級試験とウロボロス
対死神戦とプルート戦×旧魔王派の残党と神殺しの武装+毒
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ているぜ」
「それじゃ英雄チームは右の集団をお相手しようか。レオナルドはアンチ神モンスターを創ってくれ、一誠との鍛錬で創れるはずだ」
「俺とジークは一誠の旦那を守護するから、ジャンヌは曹操と一緒に行け」
「分かったわ。一誠は主に中心にいる死神集団をお願いするわ」
「分かっているよ・・・・ヘラクレスとアザゼルで、俺らのコンビネーションで倒しまくるぞ!」
俺は剣でアザゼルは光の槍、そしてヘラクレスは自前の拳となって駐車場は木端微塵状態となっており、トレミーは上空にいる死神共を葬っていた。駐車場にはグレモリー眷属が活躍していたが、祐斗は神速で斬り伏せてアグニとオーフィスでアーシアの護衛をしていた。リアスと朱乃は確実に敵を葬り去っていたが、朱乃の威力はいつもより違っていた。
「雷光龍よ、その死神共を食い殺しなさいな」
朱乃が放つとドラゴンのような形となって吶喊していくが、いつもの雷光ではないのか隣にいたリアスも少々驚いていた。
「やっぱハイブリッド・ピースは凄いのね・・・・私も負けてられないわ。消し飛びなさい!」
リアスもデカい滅びの弾を幾重に撃ち出して、風景ごと死神の群れを消滅させていく。俺らもだが雷光と滅びの力は、広範囲攻撃に大きな効果を持っている。なので譲渡しなくともアレだけの威力で倒せるとは、流石は実力だけは上級とも言える威力だ。死神の多くは悪魔であるグレモリーを攻撃していたが、途中合流でヴァーリと英雄にてどんどん葬る俺ら黒神だった。
《死神を舐めてもらっては困ります》
突如響き渡る声にて、俺らの手が止まり不穏な気配を感じ取れば空間の歪みから出て来たのは装飾が施されたローブに身を包んだ死神?フードを上げて顔を覗かせていたが、道化師が被っていそうな仮面を装着していた。
鎌も雑魚死神と比べると一層オーラを漂わせているけど、俺らからしたら中ボスが出て来たのかと思ってしまう程だ。見ただけで高位な死神に見えるが、アザゼルはソイツを見て驚いていた。
「貴様は・・・・!」
《初めまして、堕天使の総督殿に創造神黒鐵様である兵藤様。私はハーデス様に仕える死神の一人、プルートと申します》
「ほう、最上級死神のプルートとは。伝説にも残る死神を寄越すとは、余程暇に思えるが何の用だ?」
《実に簡単な事ですよ、貴方達はテロリストの首領オーフィスと結託して、同盟勢力との連携を陰から崩そうとしました。それは万死に値しますが、同盟に属していない貴方までもがこのような事をするとは思いませんでしたがね》
「ふざけた事を言うなよ、オーフィスは随分前に抜けていたからそんなの嘘に決まっている戯言だな」
《だったら黒鐵様ごと、ここで消えてもらいましょうか。いくら創造主でもこの数相手では、倒せない数
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