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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第四十二話 竹田大尉!アメフトはハード!!その一

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                第四十二話  竹田大尉!アメフトはハード!!
 アメリカンフットボールというと。
 尚智も尚武もだ、こう言った。
「ラグビーに似てるよな」
「ボールだってな」
「それでプロテクター付けていて」
「激しいプレイをするよな」
「そうよ」 
 瞬が二人に応える。
「今回の勝負はそれでするから」
「そうか、アメフトな」
「作者本当にネタ尽きてるんだな」
「アメフトの試合観たことないのにな」
「アメフトの漫画も映画も観てなくて」
「それでもネタにするとか」
「ある意味凄いな」
「そうした作者なのよ」
 瞬も達観して言う。
「だからこうしたこともなのよ」
「あるか」
「そういうものか」
「じゃあいいか」
「こうしたことも」
「いいのよ、それで場所はね」
 今回の勝負の場所はというと。
「大阪のね」
「大阪か」
「暫くぶりだな」
「枚方パークの広い場所でするから」
 そこで、というのだ。
「いいわね」
「ああ、あそこな」
「枚方パークな」
「関西に残った数少ないテーマパークだな」
「本当に関西では減ったな」
「ええ、近鉄グループはテーマパーク全部潰したし」 
 伏見桃山城もあやめ池もだ、奈良ドリームランドは近鉄ではないがここも潰れた。
「阪急もね」
「南海は狭山池あるけれどな」
「まだな」
「もう関西もな」
「テーマパーク減ったな」
「その残ってる数少ないテーマパークよ」
 近鉄は劇場も球団もなくなった、後に残っているのは千億もの負債を弾き出し続けているあの楽園だけである、百貨店もなくなってきている。
「そこでやるから」
「場所も減ってきたな」
「本当に連載やばいんだな」
「もう何ていうかな」
「あと少しで終わるって感じがひしひしと伝わってくるな」
「もう第四クールよ」
 それも中盤に入った。
「それだったらネタも減ってくるわよ」
「そういうものか」
「作品続けるのも大変なんだな」
「書いていくとネタが減っていく」
「そうなっていくんだな」
「そうよ」
 まさにというのだ。
「だからね」
「それでか」
「ネタがなくなってきてか」
「そっちからも連載が終わる」
「そういうものなんだな」
「そうよ、作品が終わるには色々な事情があるのよ」
 その作品ごとのだ。
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