『Hiver bel』
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限りなく白に染まる
こんな汚れた街も
こんなに綺麗に成る
いつまでもズット
溶けぬ魔法をと願う
あれは夢だった
あんなに美しい冬は
二度と来無い
真夜中の公園に
まっさらな足跡を
夢中になって
つけまくっていた
美しいと想う事が
汚いと思った僕
美しいと想うモノを
汚したいと...
あんな美しい冬は
二度と来無い
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