5章 復活の降魔篇 立ち込める暗雲後編
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
地下司令室・・・
「何だと!!それは本当なのか?直哉さくら」
「ええ、彼らが言ってました、今回のこの事象を起こしている装置を同じタイミングで、壊さないといけないと、但し帝都がこの状況なので、すんなり目的地に僕とさくらお姉ちゃん以外が、行けるかが、不安要素ですね」
「確かにな、相手の思惑通りに動かないと、いけないとはな」
「ひとまず、今回の敵の目的がはっきりするまでは、後手になるけど、ある程度敵の自由にさせる事もありだと思います」
「そうだな、仕方が無いか」
「多分今回敵が、帝都に仕掛けた罠は、僕達帝国華撃団の、行動範囲を、制限させる為だと思います」
「成る程、奴らの企てを、達成するには、時間が必要と言うわけか」
「とにかく今は、帝劇周辺の敵を掃討していたら敵も動きを見せるでしょうね」
「そうだな、そして、バラバラになった仲間を救出しながら、敵の装置を探すか」
「はい、それが現状最善だと思います。米田司令」
頼むぞ、さくら、直哉」
「「了解です」」
そして二人は、真双焔武に乗り、出撃した。
そのころ帝劇周辺エリアでは・・・
「アイリスもうすぐ、帝劇だから頑張って」
「でも如何いうこと?巴里の怪人が使ってた、敵や、降魔が出てくるなんて」
「そう言う事は、ここを切り抜けて、考えようアイリス」
「そうだね、レニ」
そして二人は、戦闘を開始した。
「あ、お姉ちゃん、この近くに、アイリスと、レニの光武の反応があるよ」
「わかったわ、直哉君」
さくらと直哉は、アイリスと、レニの元に急いで向かった。
「レニこれ以上は、危険だよ」
「でもここを突破されたら、帝劇が狙われる」」
「「破邪剣征・桜花放心」」
桜花放心で、レニたち周辺の敵を一掃に成功した。
「あ、これはさくらの技だ」
「良かった間に合って」
「レニ、アイリス一度帝劇に.撤退するわよ」
「「了解」」
「ふむ、この状態でよく撤退と言う選択を選んだな」
「貴方は、誰?」
「僕は白騎士、真宮寺姉弟僕は、君達二人を殺す存在さ、真宮寺姉弟、僕と戦いたいなら、浅草まできな」
白騎士はそう言うと、何処かへ消えていった。
帝劇に戻ると・・・
「成る程な装置の一つが浅草にあるのか」
「はい白騎士がそう言ってたんで、間違いないでしょう」
「そうか、直哉、さくら引き続き仲間の捜索と、情報収集を頼む」
「「了解」」
「再び直哉と、さくらは、真双焔武乗り、情報収集と仲間の捜索に出撃した。
「上野公演周辺では・・・
織姫と、紅蘭の光武が、レニとアイリスの時のように敵に囲まれ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ