五話
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〜次の日の朝〜
〜ソラ視点〜
「〜〜ッ!!! 良い天気だな……」
どうも、ソラ・アルコバレーノです
現在朝になったので自分が寝泊まりするルとになった家を出て少し大きめの広場にいます……
何でか?
……んなもん、わかるでしょ?
「さて、死ぬ気の炎について調べますか」
体を動かしながら、ね……
〜ソラ視点終わり〜
○●○●
〜ウェンディ視点〜
「良い天気だね、おねぇちゃん」
「ふふ、そうね」
今、私はおねぇちゃんと一緒に日課である朝の散歩をしています
朝は良い空気が食べれますからね♪
「……あら?」
そう思っていると、おねぇちゃんが立ち止まって見渡します
「? どうしたの?」
「なんか、音がしない?」
音?
ー……ッ!! ……ッ!!
耳を済ますと確かに聞こえます……
あたし達二人は音のする方まで行って見ました……
そこには……
「「……ソラ(さん)?」」
両手の炎を様々な色に変えながら、
武器を小さな箱から出しながら踊るように動いていました……
あ、因みにおねぇちゃんの方が年上なのでソラさんを呼び捨てにしてます♪
〜ウェンディ視点終わり〜
●○●○
〜(再び)ソラ視点〜
「……成る程ね……」
少し体と炎を動かして解ったことが幾つかあったので、其を纏めてみる……
1、自身の炎の適性は……
大空=不明二つ>晴=嵐>雷=雨=雲>霧≧夜
の順であること
2、1の順に炎の最大炎圧が変わる
3、不明二つの炎の色は"透明"と"白"
4、白の炎は恐らく雪だが、透明の炎は不明、便宜上"謎"とつける
そして、自分の才能は……(今まで武器を振るうことがなかったため)
体術、双剣、長柄物、鞭、銃といった近・中距離系が得意ということが解った……
これチートじゃね?
長距離は近づけば良いんだし……
ん?(クルッ)
視線を感じたので振り向くと……
「「……(ポカーン)」」
呆然としていたウェンディとマルテディがいた
二人を復活させた俺は折角なので三人でギルドに戻り、朝飯を食べた
その時に皆は俺たちが三人で帰ってきたのを見て、変なことをしてたのか? と聞かれウェンディとマルテディが顔を赤めながら慌ててシャルルに怒られてしまった
「なんでさ」
「「赤い弓兵!!??」」
何で二人が知っている!?
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