第九章 長い長い一日
第四話 長い一日2
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どうでもよかった。
どちらにしろ、もう目すら開けていられないのだから。
「シールド!!」
幻聴かな。私はそう思った。
確認するだけの力はない。
見えたのは青とシールドと斬れた片腕。
「バカじゃないの。意外にも諦めが早いんだね・・・
目を閉じたら許さないから」
その声を聞いて私は安心した。
すると一気に力が抜けて、睡魔に襲われた。
ゲームしすぎて気づいたら睡魔に襲われるあの感覚かな?
勉強しようと文字見たら寝てたやつかな。
とにかく、目を開けていられない。
ペルソナだったら目を閉じますかって選択肢あるよね。
目を閉じる、私は自然に逆らわず。
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