フラグ満載の回 後編
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ダムがスザクモードのアルケオニスガンダムの上に乗り、そのまま旋回しながらヴァサルティスガンダムは右腕のビームガトリングとスネークアーム四基でウイングガンダムリベロに攻撃する。
『アブソーブシールド』
「「あっ」」
ヴァサルティスガンダムの攻撃は全てアブソーブシールドに吸収されてしまった。
「ならこれでっ!! 」
ヴァサルティスガンダムはアルケオニスガンダムから飛び降り、全武装をウイングガンダムリベロに向けて一斉砲撃する。
アルケオニスガンダムはウイングガンダムリベロの背後まで回り込み、MS形態に変形してシールドを投擲した。
『─────っ! 』
ウイングガンダムリベロはツインバスターライフルとスーパードラグーンをヴァサルティスガンダムとアルケオニスガンダムの二機に照準を合わせ、二方向のハイマットフルバーストを放ってきた。
ヴァサルティスガンダムの攻撃とアルケオニスガンダムのシールドはハイマットフルバーストによりかき消されてしまい、更にハイマットフルバーストを放ちながら機体を回転させ、二機を凪ぎ払っていった。
「やばっ!? 」
「間に合わ────! 」
『BATTLE ENDED』
ーーー−−
「う〜ん。前よりはコンビネーションは良くなったけど、相変わらずアブソーブシールドを忘れてるっていう点がな〜」
「うるせぇよ。ていうかアブソーブシールドを仕組む奴なんてそうそういねぇだろうが」
「まあ確かにアブソーブシステムを作り込むのは難しいからね。例え作れても、下手したら限界許容粒子量も越えて自爆するし」
「そんなデメリットがあったのかー」
「うん。ていうか、さっきからセシリアさんが目をキラキラさせてるのはなんで? 」
セシリアの方を見ると、確かに目をキラキラさせてコチラを見ていた。
「セシリア。さっきからどうしたんだよ? 」
「え〜と……………ナンデモナイ」
「…………ならいいんだけどな」
隣のアマネ達がいる部屋に戻るも、セシリアは相変わらず目をキラキラさせたまんまだった。ぜってぇなんかあんだろ…………。
「さてと、それじゃあセシリアさん。生徒会とガンプラバトル部。どっちに入るか決まった? 」
ハルカゼとセシリア以外の全員が固唾を飲み、セシリアの回答を待った。セシリアの回答次第で、ガンプラバトル部の廃部が決定する。
「ジャア………………………ドッチもはいル」
「「「「「へっ? 」」」」」
「ガッコーは、セートカイにハイってもブカツドウがデキるらしいから、ドッチもヤル」
「アハハハハ。だってさ皆?まあ最初からこうなることは分かっていて体験してもらったんだけどね」
「し
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