暁 〜小説投稿サイト〜
天才小学生と真選組の方々。
宴会、そして別世界では
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れです」そう言って高木くんが差し出した手帳には、「宇宙海賊春雨 第7師団 団長 副団長」と書かれていた。
「宇宙海賊…君たちは、心当たりないのかね?」
二人とも首を横に振った。
「このこと、毛利さんには…」
高木の問いかけに、目暮はしっかり頷いた。
「伝えておいたほうがいいだろう。」
「わかりました。」
高木が頷き、二人は出て行った。

コナンside
「宇宙海賊?」
小五郎の大きな声に、蘭がキッチンから顔を出す。コナンは小五郎の隣に腰掛けた。
「ええ…」佐藤刑事が重い面持ちで頷く。「この言葉、毛利さんは見覚えありませんか?」
「うーん…」と考えこむ小五郎を横目に、コナンはその言葉をじっと見つめた。
〈宇宙海賊なんて…現代社会じゃなさそうな言葉なのに…どうしてこんなのが手帳に?〉
しかし考えれば考えるほど、謎は深まっていくばかりだった。
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