『Menottes』
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さぁはじまるよ
君と僕の夜
無数のエトワール達に
見守られながら
そっとメノットを
外してあげよう
此処には何も無い
光も無ければ
夢物語さえ無くて
在るのは痛みと
支配と孤独
そして歪な愛だけ
縛るだけの愛は
愛じゃ無いと
何故解らないの
解ってるよ
其れでも尚メノットは
必要なんだよ
歪な愛は
完全な愛に
成らないから
君から手錠を
外す時は死ぬ時
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