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ぼくだけの師匠
第1章〜ぼくらを繋ぐ副作用〜
04.憧れ
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を飛ばす男を眺めた。
見たことない上に知らない人だったので気にするのはやめた。

「菊地原、如月さんはすごい人だな。
あんな人が師匠と思うと羨ましい」

「歌川にはあげないよ。
ぼくはいつか師匠を越すんだから。」

菊地原の中でいつか風間さんみたくなりたいという願望が、如月を越したいに変わった瞬間であった。
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