第1章〜ぼくらを繋ぐ副作用〜
03.バイクに乗る
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仕方がない。
菊地原はここで断り続け視線を耐えしのぐより、乗ってしまい視線から逃げることにした。
如月の後ろに乗り、腰回りに腕をまわして菊地原は実感した。
相手は女性なのだと。
女子集団の視線より女性にバイクを操作させる恥ずかしさの中、菊地原は思った。
いつか、自分が如月をバイクに乗せようと。
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