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忘れ去られし古伝
一説目…
EXQUISITE CORPSE
7話

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その子供の面は、喰う時は耀き、、 
その他の時間は、墨のように黒かった。

魔神は、友達になろうとしたが話しもならぬ。

部下達は弱すぎる人間を虐め抜いたが、魔神は虐めたやつを殺した。


 

お前を好きになると思う?





魔神は、初めて出逢った話す者を思い出した。
俺もそう思ったと。

顔も見たくない。
この人間も、そうだな、俺と一緒なんだなあと。


部下に、逃がせと命令した。
それが悲劇を生む。
    



 
ボス!
人間旨いですわ!

肉柔らかいし!一緒にどうっすか?
ハハハ!





ブチ…お前らさああぁぁ…
腹減ってたのかなあああぁぁ…





全員殺した後、後悔した。

こんな悲しいのも、わからないのかな、、俺は。
 


帰りたいなあ。




寂しいなあ。 



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