一説目…
EXQUISITE CORPSE
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孤独と言うものは、生ける者を変える。
良くも悪くものう。
寂しい思いは、後から後からとどまる事はなく…
それを埋める者を探し続ける。
この世に生を受け…
愛も知らされず…
何をも憎悪し、何をにも憧れ…
わかって欲しいと、自分はここにいると。
心臓の中に流れるのは、血ではなく涙。
そんな1人の魔神の話をしてやろう。
主は、寂しいか?
心を許す友はいるか?
それは話す必要はない。
だが、聞いてやって欲しい。
私は、願う。
主に知って欲しいのだ。
長く果てしなき時の中…
そんな、純粋で可愛いらしい魔神がの。
確かにいた事実を…
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