第5話 剛太郎&琴葉登場??
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
願いしたじゃないですか…」
大輝「はい?」
ミク「今はスルーしなくていいの??」
マスターったらもう…
マスターの隣の2人を見ると終始クスクス笑っているようだった。やっぱり只者ではなさそう。
琴葉「仲よさそうで何より。」
琴葉「自己紹介するね。私の名前は《南織 琴葉》
貴女のマスターとは小学校以来の親友で、
好きな食べ物は山菜、趣味は落語。
これからよろしくね。」
南織 琴葉さんか…伽耶さんと言い琴葉さんと言い、どうしてマスターの周りには可愛い女の子が集まるのだろうか…マスターはさしてイケメンではないのに。琴葉さんの顔はまさに和風美人という感じで、肩まである髪をポニーテールに結ってるのが大きな特徴…かな?
大輝「お前はそんなに俺が嫌いか。」
剛太郎「僕の名前は…」
大輝「あれ?俺の意見は?」
剛太郎「僕の名前は…」
大輝「だから俺の…」
剛太郎「少し黙ってろよ。」
大輝「はい。」
なんて毒舌…あのマスターが…あ、やばい笑が…
剛太郎「僕の名前は《北見 剛太郎》。琴葉と同じく君の
マスターとは小学校以来の親友だよ。
好きな食べ物は羊羹、趣味は武術です。
よろしく。」
剛太郎さんか…かなり変わった人だけど悪い人じゃ無さそう…顔はかなりのイケメンだし。
大輝「ちなみに剛太郎は俺の護身術の師匠なんだぜ。」
ミク「マスターの??」
ミク「マスターの護身術もかなりの腕前だった筈ですけ
ど。」
琴葉「剛太郎には勝てないわね。空手黒帯、柔道8段、
合気道とジークンドーも 少しかじってるのよ。」
ミク「日本最強の高校生ですね。」
琴葉「みんな言い過ぎだよ〜」
色んな意味で只者じゃない…私なんかきっと4秒でスクラップにされてしまいそう。
剛太郎「琴葉だって凄いよ。浅草落語の次期エースだし
し。」
大輝「この前は2000人の観客を前に堂々と落語してた
しなぁ…あれは面白かった。」
ミク「なんかみなさんすごいんですね…」
私なんかここにいていいんでしょうか…すごすぎて入れない…アレですよね。凄い人と一緒だと心が疲れると言うか…と思って私の横を見ると安定のザ・普通ことマスターの顔が??
ミク「安心しますよ。マスターは。」
大輝「いくらなんでも失礼すぎだろ。」
剛太郎「まぁこの中だったら大輝は一番凄いかもね。」
ミク「へ??マスターが??」
あれ?私の心のよりどころが…
ミク
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ