進級試験とウロボロス
中間試験と昇格試験に関して×新たな技伝授とハイブリッド・ピースになった白音
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なっているが、白音も黒歌同様にハイブリッド・ピースにした方がいいかな?そうすればグレモリー眷属兼CBメンバーとして歓迎出来るが・・・・」
ソーナ、シーグヴァイラ、イリナは表では各眷属と御使いであるが裏では黒神眷属としてであると同時にソレスタルビーイングの仲間入りとなっている。黒歌は黒の駒を入れているので、力は白音よりも格段と上がっている事に関しては妹である白音も気付いている。それに黒歌もそうだが、俺の仲間となった女性は自動的に処女を失っているからな。
「私は賛成だけど、グレモリー眷属のエージェントみたいになるにゃん『構いません、私は一誠先輩に救われましたし黒歌姉様と和解出来たのも一誠先輩だからです』だったらハイブリッド・ピースをするなら今しか無いと思うにゃよ一誠」
「白音も賛成のようだし、今の時間だと朱乃らには悟られないように地下トレーニングでコントロールをしてもらわないとな。黒の駒を汝に授けると同時に、我ら黒神に忠誠を誓うか?」
「・・・・はい、誓います。私はグレモリー眷属『戦車』ですが、それは悪魔人生であって黒神では例えリアス姉様が敵となっても黒神に身を捧げます」
「白音は本気のようだにゃから、力のコントロールは私に任せてにゃ」
白音の誓いを聞いた俺は早速ハイブリッド・ピースにする為、まず白音の中にある『悪魔の駒』を取り出してから黒の駒に吸収させる。完了と共に再び黒の駒を体に入れた後、副作用が無いか簡単なチェック後に白音はグレモリー眷属兼黒神眷属となった。なので俺と黒歌と一緒に部屋から出て、専用エレベーターで降りるとそこにはレイヴェルらが待っていたのだった。
「お待ちしてましたが、やはり白音さんもハイブリッド・ピースにしたようですね」
「・・・・なぜ私がハイブリッド・ピースになったと?」
「私らハイブリッド・ピースとなった者が増えると、自然と増えた事を知る事となってここに来る事も察知しましたからね。朱乃もハイブリッド・ピースですが、今悟られると面倒なのでここにはいませんがね」
「と言う事で、白音に量産型聖剣エクスカリバーを譲渡したいと思う。擬態の時は、いつも使うアクセサリーに擬態させた方がいいからな」
空間から出した透明な聖剣に白音の魔力を入れた事で、専用剣となり手に馴染んだ事で黒の駒での底上げ状態から普段通りになるまでここで修業させた。ここは一時間経過したとしても、地上では一分しか経過してない。
これに関しては特殊な環境となっているし、ここは加速世界とも言っていいが思考を千倍に加速するんで現実と加速世界では三十分となるからだ。ここはソーナらに任せるとして、俺は俺でやる事があるので地上に戻ったが朝になると猫又姉妹が一緒に寝ていたのだった。
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