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第2部『計画打倒編』
第9話『ラストクライマックス!俺達はか〜な〜り強い!』
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ごとシルバラを撃破する。
二人のゼロノスはゼロライナーから降りて変身を解除しようとした瞬間、
「まったく、役に立たない連中ね!」
ソーサラーが現れる。
「お前が噂のソーサラーに変身するウリスってセレクターか?」
「ええ、そうよ。でも、もうお別れね!」
<イィエェス!バニッシュストライィク!アンダースタン?>
ソーサラーは必殺技を発動。アルタイルフォーム目掛けて巨大な魔力攻撃が向かって来る。
「ヤバいな!クソッ!」
アルタイルフォームが諦めかけた瞬間、ゼロフォームがアルタイルフォームを突き飛ばし、身代わりとなり攻撃を受ける。
「グハッ!グゥワァァア!」
激しい攻撃にゼロノスベルトは耐えきれず、粉々に砕け散る。ふたせの変身が強制的に解除され、
「ちっ、失敗したわ。でも、これで雅の戦力は大幅なダウン。また合いましょう。くそったれさん!」
<テレポート!ナウ!>
ソーサラーは去って行き、侑斗は変身を解除し、ふたせを安全な場所に運んだ。
しばらく経ち、
「君、大丈夫かい?」
キバが倒れているふたせを発見し、起こす。
「文、、、緒?」
ふたせは文緒の名を呼ぶ。すると、
「何故、どうして君は僕の名前を知っているんだ!?」
キバは頭の中がこんがらがる。
「そうか。私はもう、誰の記憶にもいないんだ。」
ふたせはそう呟くと歩いて去って行った。
少し経ちゼロライナーの内部では─
「デネブ、どうやら、あれには関わらない方がいいみたいだ。」
「そうだな、侑斗。」
そんなことを話していると、誰かが乗った合図が出る。客室の扉を開くと、そこにはふたせがいた。
「ふたせ!どうしてお前がここにいる!」
「私はもう、誰の記憶の中にもいないから。あの戦いが、最後の一枚。文緒と一緒にいた、記憶だったんだ。」
ふたせは涙ぐみながらそう言う。
「それなら!俺が持っている20枚を渡す!それなら、ふたせは乗らなくて済む!」
「もう、無理です。私のゼロノスベルトは粉砕され、ゼロノスの資格を失いました。」
「なんでだよ!なんでこうなるんだよ!」
侑斗が叫ぶが、それはすぐに消え、本日、ゼロライナーに一人の客が乗った。
to be continued
次回予告
計画によって仮面ライダーの存在が当たり前となった世界。今ならまだ間に合う!ライダー達は協力し、クリエイトウィザードリングの破壊を願う。次回『戦慄の旋律』
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