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第2部『計画打倒編』
第9話『ラストクライマックス!俺達はか〜な〜り強い!』
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なに、運が良ければ合えるさ。」
「まったく、ごちゃごちゃ五月蝿いわね。来なさい、オルタナティブゼロ!」
ソーサラーはオルタナティブゼロを呼びだす。
「さて、言いたいことは解っています。そこにいる凪風雅を亡き者にするですね。小さな犠牲は、後に大きな勇気となるのです。」
「香川先生まで!仕方がない。こちらも隠し玉を使うしかないか。華代、コネクトウィザードリングを渡してくれ。」
「一体どうするの?」
「まあ見てろ。コネクトウィザードリング、起動!」
雅がそう叫ぶと、雅の手元に透明ではあるが、魔法陣が浮かび上がる。そして、雅が魔法陣に手を突っ込み、引き抜くと、雅の手には、ドライブドライバーとシフトブレスが握られていた。
「雅さんが、どうしてドライブドライバーを!?」
「以前、ドライブを持つセレクターはいないと言ったはずだ。その理由は一つ。僕が既にセレクター用のドライバーを所持していたからだ。さて、フルスロットルで決めるか。」
《ファイヤー!オールエンジン!》
雅はシフトトライドロンを取り出す。
「変身!」
《ドラァイブ!タァイプ トラァイドロォン!》
雅は、仮面ライダードライブタイプトライドロンに変身する。
「さて、ひとっ走り付き合ってもらおう。」
「嫌よ。ここはダークライダー達に任せるわ。」
<テレポート!ナウ!>
ソーサラーはテレポートウィザードリングを使い逃げ出し、ドライブはカイザ達を倒しに向かう。
それより少し前、ふたせは一人で、街の人々を救出していた。
「みんな、大丈夫ですか!?」
「もう駄目だ、全てがお終いだ。」
「そうだよ、もう絶望的だ。」
「もう、どうだっていい。」
「そうだな」
「そうよ」
「まったくだ」
街には、沢山の人々の嘆く声が聞こえてくる。
「酷い、、、誰がこんなことを─」
ふたせが疑問に思っていると、
「ほう、ここにも仮面ライダーがいたのか。」
「ソラの為だ。消えてもらう!」
牙王と幽鬼、ゴルドラ、シルバラが現れる。
「これはかなりヤバいね。もうチケットも一枚しか無いし。でも、私一人でも頑張らないと!」
ふたせはゼロノスベルトを装着する。その時、ゼロライナーがふたせとダークライダーの間を通り過ぎ、その後には、茶色の帽子にコート、そして懐中時計を持った男性が立っていた。
「貴様、何者だ?」
「俺は、、、桜井侑斗!」
時計の男は帽子とコートを脱ぎ捨て、正体を現す。その正体は、仮面ライダーゼロノスの変身者である桜井侑斗本人であった。
「ふたせ、デネブから話は聞いている。こいつ等を一人で相手にするのは無茶だ。俺も手伝う。」
「ありがとうございます!桜井さん!」
「余計な話は後だ。まずはこいつ等を潰すぞ!」
侑斗はゼロノスベルトを装着する。
「「変身!」」
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