悪霊憑依獣京極を倒せ姉弟篇
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来たか、真宮寺姉弟、とこの世界の帝国華撃団」
「さあ覚悟は出来たな、殺してやるぞ
「行くわよ前鬼」
「おう」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「うわあ前鬼君が大きくなったよ、直哉君」
「落ち着いてね。さくらちゃん」
「「超鬼神力、ヴァジュラマハル、サムスカーラ」」
「五大招来」
ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」
「きゃあああ。前鬼君が、変身来たーこれで勝ったわ」
(なんか今回さくらちゃんが崩壊してる気がする)
そして、ついに悪霊憑依獣との最終決戦が始まろうとしていた。
「行くよお姉ちゃんZENKI」
「おう」
「行きましょう」
真双焔武は、ZENKI共に突撃した。
「さくらちゃん僕達も行こう」
「うん直哉君」
「「破邪剣征・桜花放心」」
「二つの必殺技が重なり悪霊憑依獣にぶつかる。
「グオオ。この程度のことで、我が敗れるのか」
二人の必殺技を受けた悪霊憑依獣京極は爆発を起こした。
「やったわね。直哉君」
「・・・おかしい、ZENKI気をつけて」
「ああ、まだ奴の気を感じるからな」
「ええ、そんなじゃあどこに行ったの京極は?」
「・・・ここだよ真宮寺さくら」
!!「あぶねえ、さくら、直哉」
「があああ。大丈夫か?二人共」
ZENKIは、直哉とさくらを守る為に、身を出した。
「「ZENKI」」
「京極貴様、紫藤直哉さんとこちらのさくらさんに、憑依したのか?」
「その通りよ、お前たちの目を誤魔化す為の爆発の時にな」
「食らえ破邪剣征・桜花爛漫」
「何!!その技はもう一人のお姉ちゃんは使えないはず。京極何をした?」
「知れたことよ、私の力で無理やり引き出しているのさ」
「京極!!貴様」
「いいぞいいぞ、真宮寺直哉私を憎めさすれば再び、空中要塞武蔵は復活を果たすのだ」
!!何ですって」
さくらは京極の言葉を聞いて、驚いていた。
「それがどうした・・・京極圭吾」
「む・・・」
行くよお姉ちゃん、ZENKI」
「ええ、良いわよ直哉君」
「おういくぜ直哉、雷鳴将来・・・」
「破邪剣征・雷桜爛漫ーーー」
「馬鹿なああこの私がまたしても敗れるというのか」
悪霊憑依獣京極を倒した直哉たちは護法リングにより元の世界に戻っていた。
紫藤直哉たちとは挨拶が出来ないまま・・・
「お姉ちゃん、前鬼帰ってこれたね」
「ええ、そうね」
「そうだな」
「結局
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