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サクラ大戦7人目の隊員
並行世界の帝国華撃団隊員 真宮寺姉弟篇
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「さて、お姉ちゃんどうする?」

「どうしょうか?とりあえず護法リングの事は秘密で、憑依獣の事は、異世界からの侵略で良いんじゃない?」


「確かにその方が良いね、事実憑依獣は、異世界から来たんだし」

僕達が、話していると、こちらの帝国華撃団の地下司令室に僕と、お姉ちゃんは、案内されていた。


「さて、二人に改めて自己紹介をするよ、僕は帝国華撃団総司令の紫藤直哉です。宜しく」

「それでは、大神さんから順番に挨拶をお願いします」

「俺は大神一郎宜しく二人共」

「私は、とは言っても本人がいるけど、真宮寺さくらです。宜しくお願いします」

「神埼すみれですわ」

「やっほーアイリスだよ」

「マリア・タチバナよ、よろしく」

「李紅蘭ですよろしゅう」

「桐島カンナだよろしくな」

「以上が帝国華撃団花組のメンバーだよ、真宮寺さくらさん。そして真宮寺直哉君」

「改めて、教えて欲しい君達がここに来た切欠を」

「それは僕とお姉ちゃんが、新婚旅行で巴里に行ってたら襲撃されたと思ったらここにいたんです」

「成る程、その犯人が、さくらさんが戦っていた敵と思って良いんですね?さくらさん」

「はい」

「質問ですけど、帰り方知ってるんですよね?元の世界への」

「「・・・・」」

「分かりました。そういうことでしたら、二人が目的を果たすまでここにいてください」


「ちょっ直哉、良いのかそんなに簡単に信じて?」

大神が心配しながら司令に聞く。

「大丈夫ですよ、二人はなんたって別世界の帝国華撃団で米田さんの選んだ人物ですから」

「そう言うことなら、今のところは信用するよ」

「それでは皆さん解散としましょうか」


「ああ、二人のさくらさんと直哉君は残ってくださいね」

「「「はい」」」

そして、部屋には4人が残った。

「さて、直哉君とさくらさん、君達霊力以外の力を持ってるのかな?」

「何故そう思うのですか?直哉さん」

「僕の両親がそういう系で、呼ばれてたからね僕も、式神だっけ、そう言う者と遊んだ事もあるからね、さくらちゃんとも」

「え、あの女の子人間じゃなかったの?直哉君」

「うん、そうだよさくらちゃん」


「ええーー」

驚愕の事実に、困惑するここの世界のさくらだった。


「成る程、紫藤司令の言うとおり僕とさくらお姉ちゃんには、別の力があります」

「直哉君良いのね?」

「うんお願いお姉ちゃん」

じゃあ行くわよ、前鬼召喚」

さくらがそう言うと、さくらの護法リングが光を放つ。

「うお」

「きゃあ」

紫藤直哉も、もう一人のさくらも、余りの光で、目を
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