進級試験とウロボロス
三大勢力とソレスタルビーイングとの会談
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龍と龍神でもなくこの俺となっている。世界最強のドラゴンでもあるが、世界最強の神が直接情報提供するんでな。
「ところで話とは何だ、オーフィス」
「我の蛇は探査能力を持つ蛇がある・・・・『禍の団』に放ったら、我の知らない残党が活発に動いている」
「オーフィスの知らない残党か。だが旧魔王派の悪魔達全員は一ちゃんが創った『ナイトメア』にいるはずだし、英雄派全員は一ちゃんらの仲間になっているし構成員達もだがな」
「改めて説明されると、何だか納得してしまいますが旧魔王派も英雄派も一誠さんが率いる黒神眷属の仲間入りですものね」
「俺らCBの情報提供では、英雄派の構成員が活発に動いているそうだ。何やら新たなリーダーが誕生し、残党共を率いて動いているようだ」
俺らの情報提供を聞いたミカエルら三大勢力は、とても驚愕していたがそりゃそうだろうな。今まで静かになっていた『禍の団』の残党が動いていると知っていて、それも最近になって動き回っているとの事だ。ちなみに本来だとオーフィスは二天龍であるドライグに聞くそうだが、今代の宿主が今までと違う成長をしていてオーフィスにとっては不思議で今までの天龍とは違う。
『まあ確かに本来の道を知っているが、確かに俺と一誠の成長は新たな天龍の誕生だろう』
『そう言う事だ。英雄派の戦いやバアル戦で、赤龍帝は違う進化をした事やら鎧の色が赤から紅になったとかで初めての事だとか』
『我らもだが、初め聞いた事はまさか?と思ったが今思うと確かに変化した。今代である二天龍は新たなステージに立った事で、今までに無い楽しみが増えた』
俺とヴァーリとアグニが念話していると、二天龍が覇龍を使う時の呪文に夢幻と無限を呪文に混ぜた事に関してだと覇王になりたいか?と質問されるが、力を求めた結果として滅ぼされた二天龍となる。『覇』以外の力を高める事に気付かなかったし、赤から紅になるなど予想外だろう。
「ちなみにアグニとオーフィスの象徴的な夢幻と無限が、『覇』の呪文に混ぜた事に関しても知りたくないか?」
「それは神器研究している俺でも分からない事だが、一ちゃんは知っているのか?」
「力を求めすぎた結果となり、『覇』以外の力を高める事に気付かなかったとドライグとアルビオンから聞いた。ここにいるアグニもオーフィスも『覇』ではないが、『禍の団』は『覇』を求めているからな。強い存在に『覇』の理とかに理解出来ないが、夢幻と無限は別次元のもんであると考えている。実際、『覇』を逸脱した赤白龍神皇帝になったのが大きな収穫とも言えよう」
「まあ確かに一理あるし、赤白龍神皇帝の場合は覇を捨てた力と見てもいいだろうね。真龍と龍神が一緒にいる自体が、可笑しな状況ともなっているがそれをしたのも一誠君であり創造神黒鐵
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