Lost Memories
プロローグ
1 夢のカレイドスコープ
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て、専門店で購入することになった。彼は久しぶりに車―自家用車は無いためレンタカーである―を使ったためか、あまりに奇妙奇天烈な動きをしてくれた。昨日の感動は吹き飛んだ。
中でも一番驚いたのは、右側車線から左折しようとしたことだった。はた迷惑極まりない。一回捕まってしまえ。
その後どうにか目的地に到着して、無事に最新型のカレイドスコープを購入してくれた。
手に取った時の重みも忘れることは出来ない。けれど、これから起きることの方が、もっともっと、忘れられない出来事になるだろうことを、この時はまだ、知る由も無かっただろう。
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