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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
MPF
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ッ  5782


『ご・・・5000!!?次は5000越え!!?』


「うおーーーい!?」

「何だよ!?アイツらは!!?」

また驚くナツさんとグレイ。

「一体何を放ったんだろう・・・?」

「速すぎて見えませんでした・・・。」

ルーシィさんとウェンディがそう言う。



『合計で9607!!トップは剣咬の虎(セイバートゥース)となりました!!!
 さあ・・・それに対する蛇姫の鱗(ラミアスケイル)はこの数値越せれるかどうか!?』

「よっしゃー!俺達の番だぜ!!!先にやっておきますぜ?」

「ウム。」


「お、あの人が先か。」

どんな魔法なのか・・・。



「それじゃ・・・そら!」

右手の拳を握ったと思ったら、手を開き、右腕は灰色となっていた。
見た目は人と変わらないが、腕は少し太くなり、
手は爪が伸び、力強そうな見た目になっていた。

「オラァァァァッ!!!!」

そしてその右腕で、MPFを殴った。


ゴォォォォン!!! ピピッ  4701


『おおっと!何と4000越えだぁぁっ!!!』


「今、右腕が・・・」

「ミラ達と同じ、接収(テイクオーバー)だな。」

「腕だけしかわからなかったな。」

ルーシィさん、エルザさん、グレイさんがそう言う。




「頼みますぜ、ジュラさん!」

「ウム。ときに、これは本気でやってもよいのかな?」

ジュラさんがマトー君に尋ねる。

「もちろんカボ。」

「そうか。では・・・」

ジュラさんはMPFの前に立ち、静かに集中し、両手を合わせた。

「鳴動富嶽!!!!!」

集中していた魔力を解き放った。



ドギャ!!!!



MPFの周りの地面が割れるほどの威力だった。おまけにこの会場が少し揺れた。


ピピッ 8544


『8544!?これは凄すぎる!!!』


「何ーーーーー!!?」

「オッサンおかしいだろそれーーーーー!!?」

またナツさんとグレイさんが驚く。

「さすが・・・・・・の一言だな。」

エルザさんがそう言う。


「・・・は?」

オルガって人は唖然となっている。

「・・・・・・これが、ジュラ・・・。」

ガルーザって人はそう言った。




「やはりジュラは強敵だな。」

そう言ったのは、剣咬の虎(セイバートゥース)のミネルバであった。

「だが・・・」

ミネルバはかるーざの方を見る。

「その為に奴を出した。奴は対ジュラ用の魔導士だからの。」

ミネルバは不敵な笑みでそう言う。



『こ・・・こ
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