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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
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ルザさん、まだ怪我は治っていないはずですが・・・・・・。



「これはちょっと残念ですが・・・やり直しはできませんカボ・・・あっ!」

「♪〜」

酔っぱらっているカナさんは、マトー君の帽子をとっている。
何をやっているんだか・・・・・・

『えー・・・では続きまして、ミーズ!』

「・・・・・・。」

今度は白髪の男の番だ。

「・・・ふぅ〜。」

口から何かを噴出した。

「霧だね。これ。」

シャンディーがそう言う。


ピピッ 50


『数値は50!?合計で54と、意外に低い結果でした・・・。』

「・・・・・・。」


「(あの2人・・・・・・何か隠しているのか・・・?
 このミーズって奴も・・・・・・何か変だぞ・・・・・・?)」

俺は心の中でそう思うのだった。



「現在の順位はこのようになってます。」


1位 人魚の踵(マーメイドヒール) 776

2位 四つ首の仔犬(クワトロパピー) 335

3位 青い天馬(ブルーペガサス) 307

4位 大鴉の尻尾(レイヴンテイル) 54


「やったー!!私達が1番だ!!」

「そうね・・・。」

ミリアーナさんは喜ぶが、パープルさんは何やら不安の様子だった。
何故なら・・・

「そいつはどうかな?」

「・・・・・・次、俺ら・・・。」

『ここで剣咬の虎(セイバートゥース)』の登場ーーーーーー!!!』

「「「「「「「ワアァァァッ!!!!」」」」」」」

『凄い歓声です!!!』

「先にやるぞ?」

「・・・・・・構わん・・・。」

オルガって人が先にやるらしい。

「120mm黒雷砲!!!!」

両手に黒い雷を溜め、それを砲弾のように放った。


ズギャン!!!! ピピッ 3825


『さ・・・3000・・・』

「私の10倍ーーーーーー!!?」


「な゛ーーーーーーーーっ!!!」

「なんじゃそりゃー!!?」

数値に驚くナツさんとグレイさん。


「最強最強ナンバー1!!!」

「う・・・歌はもういいですカボ。」

「・・・・・・次、やる・・・・・・本気で、いいか?」

「あ・・・ああ、思いっきりやれ。」

「・・・コクン」

『続きましては、ガルーザ!彼も始めて見ますね?』

『新人かのぉ。』


「(ユキノさん以外にもいたんだ・・・。)」

俺は心の中でそう思うのだった。


「・・・・・・ふん!」

ガルーザって人は片手から何かを放った。
普通の人には速すぎて見えないけど・・・・・・あれは・・・


ズドォォン!!!  ピピ
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