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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
MPF
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隊長を任せられるレベルです。』

「へぇ。」

ラハールさんの解説に俺はそう言う。


「次は私ね。」

次はパープルさんの番だ。

「バブル・ショット!!!」

パープルさんの手から泡がものすごい速さで放たれ、MPFに直撃した。


バババババン!!!  ピピッ  411


『パープルの数値は441!合計で776となりました!!』

「あら・・・あと1で777になったのに・・・」

パープルさんは少し悔しがっていた。

「ドンマイ!」

「・・・ありがとう。」

ミリアーナさんが励まし、パープルさんは礼を言う。

『続いて四つ首の仔犬(クワトロパピー)のノーバリ。
 数値は124!セムスの211と合わせて335!ちょっと低いか?』

「フォー・・・。」

「俺だけ省略されたような気が・・・」

セムスさん・・・何を言ってるんですか・・・?

「次は僕達の出番だね。」

「やりましょう!ヒビキ先輩!!!」

次はヒビキさんとシンさんか・・・


「「「「「「キャーーーー?」」」」」」


あー・・・ファンの人達の黄色い声援がうるさい・・・・・・。



ピピッ 95


「ああ・・・何て事だ・・・。」

「ドンマイです!先輩!!!後は俺が何とかします!!!
 ローズ・ウィップ!!!」

シンさんは出てきた薔薇の茨を鞭のように動かし、MPFに直撃させた。


ピピッ 212

『数値は212!合計で307!!』

「すいません!!未熟な自分ですみません!!!」

シンさんは謝りだすのだった。もっと高い数値を出すつもりだったんだろう。

「あっひゃっひゃ!お姉さんが今夜慰めてあげようか?」

「ああ・・・今は君に甘えたい。」

「ヒビキ先輩ずるいですよー!」

あー・・・っまたあんな事やってる・・・。

『続いては大鴉の尻尾(レイヴンテイル)!』

それを聞くと、先にオーブラが出た。

「先にアイツか。」

「どんな魔法を使うんだろう?」

グレイさんとウェンディがそう言う。

「・・・・・・。」

俺はあいつが憎いが、違和感の方が感じる。

「(何だあいつは・・・・・・。)」



「・・・・・・。」


バッ


「キキッ。」

腕を広げると連れている黒い生き物がMPFに体当たりした。


ボン! ピッ 4


「な!!!」

「ふざけてんのか!!?」

とんでもなく引く数値に出したことに驚くナツさんとグレイさん。

「何なのアイツ・・・」

「ウム・・・。」

「てか・・・医務室にいなくていいの?」


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