『現実』
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こんな時でも家には帰らなあかんくて...フェリーの時間もあるし、帰ったらどうせまた...おしおき...残酷な現実。
でも今の零は少し強い気がする。
何をされても耐え抜く強い自信があった。
耐えて耐えて、耐え抜いて、茉莉花先輩を救うんやって気持ちが強かった。
必死で家抜け出して港に向かう。
養父が釣りに行ってる日は何処でバッタリするか解らんから相当怖かった。
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