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サクラ大戦7人目の隊員
3章 最終回 巴里は燃えているか前編
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!!何故だい?直哉君?」

「それは貴方が、この5人と、身近にいたからですよ、そうかつて僕とさくらお姉ちゃんが、京極や葵叉丹と戦う勇気が出たのは、大神さんの言葉なんですから」

「そうだよねお姉ちゃん」

「そうね、大神さん自信を持ってください。今エリカさんたちを救えるのは貴方だけなのだから」

「直哉君、さくらくん」

「皆聞いてくれ。俺は巴里を救いたいわけじゃない」

「ムッシュ何を・・・」

横槍を入れようとするグラン・マを直哉が止めた。

「俺は君達といろんな事を体験し、楽しい思い出となった俺の大事な街だから、守りたいんだ。俺たち6人で」

「貴公はなんと言う男だ」

「ヘッ悪くないなそういうのも」

「大神さん素敵です」

「イチロー大好きだよ」

「大神さん・・・行きましょう。私達の最後の戦いへ」

「ああ、エリカ君」

「相変わらず、お姉ちゃん大神さんすごいね」

「そうね直哉君。たった一言でここまで変えるんだっからね」


「へえ大神さんて、只の女好きじゃないんだね」

「千明ちゃんそれとは違うからね」

よし皆行くぞ!!巴里華撃団出撃せよ!!目標地点オーク巨樹」

「「「「「了解」」」」」

こうして巴里華撃団は、最後の戦いへ出撃した。


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