3章 最終回 巴里は燃えているか前編
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!!何故だい?直哉君?」
「それは貴方が、この5人と、身近にいたからですよ、そうかつて僕とさくらお姉ちゃんが、京極や葵叉丹と戦う勇気が出たのは、大神さんの言葉なんですから」
「そうだよねお姉ちゃん」
「そうね、大神さん自信を持ってください。今エリカさんたちを救えるのは貴方だけなのだから」
「直哉君、さくらくん」
「皆聞いてくれ。俺は巴里を救いたいわけじゃない」
「ムッシュ何を・・・」
横槍を入れようとするグラン・マを直哉が止めた。
「俺は君達といろんな事を体験し、楽しい思い出となった俺の大事な街だから、守りたいんだ。俺たち6人で」
「貴公はなんと言う男だ」
「ヘッ悪くないなそういうのも」
「大神さん素敵です」
「イチロー大好きだよ」
「大神さん・・・行きましょう。私達の最後の戦いへ」
「ああ、エリカ君」
「相変わらず、お姉ちゃん大神さんすごいね」
「そうね直哉君。たった一言でここまで変えるんだっからね」
「へえ大神さんて、只の女好きじゃないんだね」
「千明ちゃんそれとは違うからね」
よし皆行くぞ!!巴里華撃団出撃せよ!!目標地点オーク巨樹」
「「「「「了解」」」」」
こうして巴里華撃団は、最後の戦いへ出撃した。
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