アインクラッド編
74層攻略戦
久方振りの死闘を 02
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怒りでなのか傲慢でなのか、狭窄したコーバッツの視野にはパーティーメンバーを思いやる余裕がないのだろう。
そのまま何を言うでもなく重い足取りで安全地帯から出ていった。
「じゃあ僕たちもいこっか?」
「行くってどこにだ?」
「そんなの決まってるよ……」
首を傾げるクラインに僕は言う。
「あの愚鈍な中佐殿の様子見にだよ」
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