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蒼火竜リオレウス亜種の狩猟………のはずだった
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周囲のジャギィ達に放電を放ち、ジャギィ達を一瞬にして消し去った。とてつもない電気エネルギーだ。でも、明らかにラギアクルスの電気エネルギーを遥かに超えている。残念なお面もきっと反応するに違いない

ア「チャチャ!カヤンバ!行くよ!!」
チ「任せろっチャ!」
カ「援護するっンバ!」

ランスを手に取り、ラギアクルス亜種に向かっていく。ラギアクルス亜種もこちらの存在に気づき、放電をしながら咆哮を上げた













〜25分後〜















孤島 エリア10

ア「せいっ!」

ドスッ!!

「ガアァァ………ァァ……」

カウンター突きでランスの切っ先が胸に刺さると、ラギアクルス亜種はドズンと音を立て、倒れていった。罠も全部使って、回復薬も全部使ってやっと狩れた。チャチャとカヤンバも電撃を受けてボロボロになっていた

チ「チャ!?ざ……残念なお面が……!!」
カ「光っているンバ!!」
ア「え!?本当!?」

突然、チャチャが持っていた残念なお面が光り輝き始めた。光は徐々に強くなっていき、やがて光が収まると
黒くなっていた残念なお面が………金ピカなお面になった

チ「チャ───!やったっチャ!!」
カ「さ、さささ最高のお面になっているンバ──!!」

二人はお面を持ちながら、嬉しく踊る。よかったと思いながら自然と私も笑みを浮かべる

ア「さぁ!最高のお面も元に戻ったし、街に帰るわよ!」
チ「分かったっチャ!帰ったらご飯食べるっチャ!!」
カ「たらふく食べるっンバ!!」

街に帰ろうとベースキャンプに戻る直前───

「グオォォォォォ───!!!!」
ア「キャア────!!!」
チ「チャ─────!!」
カ「ンバ─────!!」

乱入していた凶暴竜イビルジョーに逃げながらベースキャンプに向かっていった。こうして、私とチャチャとカヤンバによる残念なお面を最高のお面に戻す物語が終わった







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