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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
第四十一話 秋山大尉!ダンスも勝負のうち!!その一
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              第四十一話  秋山大尉!ダンスも勝負のうち!!
 尚智と尚武jはこの時吉井怜さんの写真集等を観て唸っていた。
「いいよな」
「実はスタイルもいいんだよ、この人」
「当初は優香さんと同じくグラビア路線でな」
「優香さんもいいけれどな」
 ホリプロのグラビアアイドルでは最高だった。
「あの人今もエロいがな」
「ああ、円熟味のあるエロだよ」
 それが今現在の優香さんだ。演技力もあり親しみやすさも備わっている人だ。
「あの人もいいけれどな」
「それと一緒になんだよな」
「吉井怜さんもいいぜ」
「この人はもうグラビアにはなってくれないみたいだけれど」
「この人もいいぜ」
「ああ、ぐっとくるぜ」
 こう言う二人だった。
「じゃあ今回は決まりだな」
「ああ、ボーナスの写真集とDVDは吉井怜さんだ」
「この人にするか」
「仮面ライダードライブでもいい色気出してくれててな」
「素敵な人だぜ」
「大人の色気もいいぜ」
 二人の守備範囲は広いのでこの人もいいのだ。
「よし、決まりだ」
「今回は吉井怜さん」
「じゃあ今回も勝つか」
「勝利を目指すぜ」
「是非そうしてくれ」
 今回は出番の早い悪田部だった、出て来て言うのだった。
「さもないと後がないからな」
「そうですよね、俺達は」
「勝たないと意味ないんですよね」
「負けたら連載終了ですから」
「極限の作品ですから」
「そうだ、勝てばボーナスが出て」
 金と写真集、DVDだ。二人が心から欲しがっている。
「負ければ連載終了だ」
「まさにですね」
「天国と地獄ですね」
「勝てば連載も続いてボーナスも貰えますが」
「負けたらボーナスはなし
「そして連載も打ち切り」
「地獄落ちですね」
「だからだ」
 それ故にというのだ。
「君達に敗北は許されない」
「俺達の為にも」
「そういうことですね」
「俺達がこのまま主役でいたいのなら」
「勝つしかないですね」
「その通りだ、何があっても勝つことだ」
 主役でいたいのならというのだ。
「わかったな」
「よくわかりました」
「何としても勝ってきます」
「それで吉井怜さんの写真集とDVDゲットします」
「そうしてきまんで」
「いいことだ、ところでだ」
 ここでだ、悪田部は意気込む二人にあることを問うた。その問うたことはというと。
「君達は先日無邪気の楽園を買ったな」
「はい、買いました」
「それも全巻」
 二人は悪田部の問いにあっさりと答えた。
「いや、いいですね」
「俺達もあんな小学生時代だったらよかったですね」
「ブルマいいですよ」
「やっぱり最高ですよ」

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