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第2部『計画打倒編』
第8話『宿命の対決!残月対残月・真!』
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玉 ババババン!〉
残月はウォーターメロンアームズに変身。ウォーターメロンガトリングでガイと残月・真を攻撃し、
〈ソイヤッ!ウォーターメロンスカッシュ!〉
残月は必殺技を発動。無数のガトリング弾が残月・真に向かうが、
「邪魔だ!」
なんと、残月・真はガイを盾にする。
『グハッ!』
ガイは火花を散らしながら残月・真を睨む。
『なんだよ、仲間じゃなかったのか!』
芝浦は激怒する。
「悪いね。僕にとって仲間っていうのは、利用する価値のある弱者の事を指すんだ。」
『何だよそれ。訳わかんねーよ!』
芝浦はそう言いながらVバックルが砕け散り、ミルルンの変身が解除される。
「なんだ、あれも役に立たなかったか。」
残月・真はそう言うと、ソニックアローで残月と接近戦を開始する。
一方、カイザはウィザード達に苦戦していた。それもそのはず。既にカイザはウィザードインフィニティドラゴンゴールド、ファイズブラスターフォーム、オーズスーパータトバコンボの三人を相手に体力を消耗していたからだ。
「なんだよ、テメー等!おい、ピルルク、テメーも本来私の仲間だろうがよ!」
「そんなこと無いわ。あなたは、セレクターバトルに罪悪感を感じていたかしら?私にはあったわ。だからこうして、あなたと戦っている。華代、伊緒奈、晶は私に任せて、リメンバをお願い。」
「オッケー。」
「分かったわ。」
二人はベルデの応援に向かう。
「君が清衣か。ウリスと晶から聞いているよ。君みたいな奴は嫌いなんだよ。だから君は俺が潰すんだけど、ッね!」
草加がそう言うと、晶はカイザドライバーから弾き出される。カイザドライバーはそのまま宙を浮き、
「草加、テメー何の真似だオイ!」
「決まっているだろう。君の役目は終わったんだ。変身!」
[complete.]
カイザドライバーはそのまま金のラインを出現させて、仮面ライダーカイザに変身する。そして、一瞬首を捻り、
「さて、初めようか。」
カイザはカイザブレイガンを構え、ファイズに向かう。
その頃、残月は無双セイバーとメロンディフェンダーで残月・真を圧倒していた。
「何故だ!残月・真は残月の上位機種。なのに、何故勝てない!」
「簡単なことです。私達には、互いに信じあえる、仲間が居るからです!」
〈ソイヤッ!メロンスカッシュ!〉
「そんなこと、口だけならいくらでも言える!」
〈ソーダ…メロンエナジースカッシュ!〉
残月の無双斬と残月・真のソニックアロースラッシュがぶつかり合う。
「ッグッ!」
残月・真はその場に倒れる。しかし、すぐ立ち上がり、
「まだ僕は、舞さんを助けてない。舞さんを助けるまでは!」
残月・真は立ち上がりそう言う。しかし、次の瞬間、黄色いエネルギーの矢が、残月・真を貫いた!
to be cont
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