序
ep.000 『プロローーーーーーーーーーーーーーーーーグ。』
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が出来ない状況である
のと、能力の測定方法が不明であ
るため。
年齢 現在19歳
性別 男
貞操 まだやってない
性格 ドを超えためんどくさがり屋で、
自分の仕事等をよくすっぽかすか
他人に押し付ける。
容姿 黒髪、黒目で身長は176cm。
案外イケメンだが、髪型が寝癖の
時が多く女性からの人気はない。
まあ、プロフィールはこんな感じかな。では、事前の世界観・主人公の説明をしたし、プロローグを始めようか。
学園都市、夏。
「こんなクソ暑い中、なんでお日さんのある場所を歩かなくちゃあいかんのかねぇ〜、御臼ちゃん。」
そういう男、夢絶と肩を並べた女の子が歩く速さも、顔の向きも変えずに返事をする。
「そうですね。誰かさんがまた仕事をサボって、ゲームセンターになんか行ってたからじゃないんですか?」
反論できない。
「それに、そこで出会ったゲーム仲間と日が暮れるまで格闘ゲームなんかしてたからじゃないですか?」
また、反論できない。
「なんで私までこんな暑い日に先輩の出来なかった仕事の手伝いなんか、しなくちゃいけないんですか?」
心に刺さる一字一字を、夢絶はこう解釈する。
彼女の言葉改め、
「あ、暑い日に出かけるのもいいですね。でも、ちょっと汗で服が引っついて嫌な感じです。」
こっちを向いて、笑顔で
「早く終わらせちゃいましょうね。」
と、こう見えている訳ではないが、こう見えるようにしている。彼にとってこの子は癒しであり、彼を支えるものでもあるのだ。彼女が好きなのではないが、『かわいい』と『守ってあげたい』という感情でいっぱいなのだ。
そして、二入はある場所へと歩き続けた。
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