精神の奥底
54 埋められていくピース
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新しいそれぞれの朝が始まり、それと同時に新しい展開が始まります。
裏切り者になったシドウは独自のネットワークで捜査を始め、彩斗は両手に花で買い物に出かけ(笑)、今まで目立っていなかった本家主人公スバルはようやく今までの努力が実を結んで遂に動き出す...のか?(笑)
今回登場したシドウも彩斗もスバルもわりと1人でだいたいなんでもこなせるわりに、情報収集だったり細かい部分は女性キャストを必要とする上、いつまでも昔の恋人や父親が行方不明になっているのを引きずっていたりと女々しい面があるという共通点があります。
まぁ、だいたいの物語の主人公ってそういうところがありますが(笑)
ちなみにシドウがこの3人では年長者で時折未熟な面が出ますが一番熟練していて優秀な隊員、ハニートラップに弱かったりしますが(笑)
そしてスバルは流星1で友達ができて前に進みつつメンタル面での強さを得つつも能力的にはまだ未熟な少年。
そして彩斗は優しい心と忍耐力、高い知能とスバルを上回る技能を持っている反面、アイリスと2人きりになると泣きついたり、急に自虐的になったり(笑)
ハートレスや安食、クインティアやシドウといった大人たちと対等にやりあうために必死に冷静を装ったり、大人のような面を見せたりしますが、メンタル面では強くも脆いところが目立ち、今までを振り返るとわりとキレやすかったり、何かとポカをやらかしてたりします(笑)
実際に戦わせてみたら、シドウ≧彩斗>スバルなのですが、成長の度合いはシドウ>スバル>彩斗となっているので、そんなところも楽しんでもらえたら嬉しいです。
能力としてはかなり優秀だけど精神的に本当は一番の幼く一番未熟な彩斗が成長する物語でもありますから。
あとオリジナルにして新キャラ、“シャムロック”ことミツバですが、原作ではジャック(多分スペードのジャック)やクインティア(多分スペードのクイーン)、シドウ(スペードのエース)、ジョーカー(もちろんジョーカー)、ハートレス(ハートのエース?クイーン?)クラブ・ストロング(クラブのキング?)などが登場しましたが、きっとディーラーではカードのクラスに応じた地位があるのでは?と勝手に思ったところから、生まれてきました。
実際、原作に登場しただけのメンバーしかいないのに地球存亡に関わる大事件を起こせる組織なはずがないですし、本当は53人はいたのではないかと(笑)
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