暁 〜小説投稿サイト〜
目が覚めたらユーノ君だったので、原作キャラを陰ながら支えて行こうと思う
第1話 さすがに轟沈しかける艦はリアルなタイタニックで怖いbyユーノ
[2/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
揚々と張り切っていた俺だが…あまりにも暇すぎて寝かけていた。
ボッチは辛い(確信)ヒッキーはちょっと昔にこれを体験してたのか…
…俺だったら耐えられねぇなこれ
あ、ヤバイ…意識が…Zzz…
2時間ぐらい経っただろうか…突然、それは起きた。
ドカン!という爆発音が聞こえた。俺は慌てて目を覚ます。
「…!襲撃…しかも魔法型!…襲撃のちょっと前に対策をしてあわよくば原作開始を防げるか
…なんて考えてたけど…どうやらそうはいかないらしいね…!」
苦笑しながらレイジングハートを持ち、走る。
『マスター。どうするのですか?』
「レイジングハート。ちょっと手伝ってくれ…ッ!?」
さらに艦内の揺れが激しくなる。
『マスター…わかりました。何か考えがあるのでしょう?
私は喜んで協力させていただきます』
「ありがとう…!ちょっとこれは…轟沈しかける艦はリアルなタイタニックで怖い…かな!」
『マスター。衝撃を抑える魔法を展開します。
その間に軌道を少し変更なされた方がよろしいかと…』
レイジングハートの問いに俺は頷く事で返す
「…そうだね…!なるべく…誰も住んでいない無人の星に落とした方が…!
本当にまずいかなぁ…これは…」
『マスター!ジュエルシードの保管してある場所に異常があります!
このままではジュエルシードが!』
「…わかってる!でもこの輸送艦をどうにかしないと…!手遅れになる!!」
『マスター!結界を張ってください!そうすれば地球に不時着は可能です。
それに誰も被害にあう可能性がなくなります!』
「…!その手があったか…!地球の人には本当に申し訳ない…でも…この状況だと…
月に落とすよりはマシかな…!」
『ですね…!』
俺は…急いでコントロールルームに辿り着き。
深呼吸をして、息を整える
「…久しぶりの大型の結界だ…レイジングハート!補助は任せたよ!」
『OK,master.』
「…――@▽%#…結界…展開!」
輸送艦を結界で包み込む。そして地球の日本の周りを結界は包み込む。
「…っぐぅぅぅぅぅ!…頼む…このまま…!」
『マスター!離脱します!』
「頼むよ!レイジングハート!!」
『teleport.』
足元に緑色の魔法陣が展開され転移魔法を発動する。
艦の着水の衝撃と同時に転移した為か、転移したときに魔法陣から投げ飛ばされた。
「ッ!?」
『マスター!?ご無事ですか!?』
俺は尻を擦りながらレイジングハートに無事だと言い立ち上がる
「痛たたた…にしてもここは…」
『さぁ…私にわかるのは地球の日本の何処か。という事だけです
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ