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目が覚めたらユーノ君だったので、原作キャラを陰ながら支えて行こうと思う
プロローグ 俺が僕(ユーノ)になった日
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やあ、初めまして。になるのかな?この小説の主人公。ユーノ・スクライアだよ

うん。サブタイトル詐欺だろ。とでも言いたいのはわかる。
だって、メタい話するユーノなんて見かけた事ないもんな。(主に作者が)
いや、だって幼い頃に事故にあって、記憶喪失ってなってるんだ…事実上はだが。
そう、言ってしまえば…原作のユーノ君は死んだも同然なんだ。
....そう....俺が殺してしまったんだ...ユーノ・スクライアという1人の命を...

だから、と言ったらおかしいだろう....間違いなく...僕(俺)はユーノを殺してしまったんだ。
その罪悪感もある中...僕(俺)は墓参りの途中だった。()の住んでいる集落の小さな丘に
骨はないけど…本当(原作)のユーノ・スクライアの墓を建てた。そこに行っている。
何故来たのか。その理由は単純だった。

これから"ジュエルシード"の発掘作業があるからだ。
そう、言ってしまえば…原作の開始の一歩でもある。

元一般人Aで特典も何もない()だけど…
魔力の循環による身体能力の強化だけは出来るようになった。
原作のバインド系統は勿論使える。体術はある師匠に教えて貰った。
誰か?....うん...知らない方が良いよ...多分....

やっぱりサポート系だ。(ユーノ)
体術は....なんとなくもしもの時を考えてだ。
ここから原作通りに進めば、発掘後、事故があって…ジュエルシードが地球に落ちてしまう

まぁ多少のイレギュラーも覚悟をしておかないといけないだろう。
俺という転生者が存在する以上…踏み台達が存在することも覚悟をしておくべきだ。

まぁ…原作キャラだから、殺しには来ないだろうけど…もしもという事がある。
いや、だって…王の財宝とか無限の剣製とか…アレ系統って味方への被弾率結構高いじゃん…

ん?素に戻ってる?うん、話しづらい。僕口調だと。でもあれで喋ってるよ。
怪しまれたら困るしな。

まぁ表は僕で心の中、つまり裏は俺で行こうと思う。

っと着いたようだ

俺は花を添えながら…貧相な箸で出来た墓に話しかける。

「…もうすぐ原作が始まる。俺じゃあ力不足だと思うだろうけどな。....俺はあんたを殺してしまったんだ。
あんたの代わりにはなれねぇだろうよ。
…あぁ…でも心配はしないでくれ。
お前(本当ののユーノ)が守りたいもんは…(今のユーノ)が守ってやる。
....この命にかけてもな。
だから…安心してくれ。…なぁ本当の....ユーノ・スクライア...」

そう言い、俺は丘を降りようとする。

その時、微風が吹き、誰か(俺の)声が聞こえた。

『あぁ…ありがとう。君なら安心できるかもしれない…だから頼んだよ…なの
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