1話
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のか、それとも意図してでは無いのか、何方にせよ感謝するわ。この子に出会えた事を。…フフフ)
フレイヤはバベルの塔への道を歩き、赤子を抱きながら、笑いかける。
それに赤子も応えるかの様に、キャッキャッと笑う。
フレイヤは自身は気付いてないが、口元はニヤけており、もうデレデレである。
その様は、艶かしく、妖艶であり、見たものがいれば、その魅力の神威で、神であろうと腰を砕かせる程である。
「フレイヤ様、お帰りなさいませ」
「あら、オッタル。ただいま」
「…差し出がましい様ですが、フレイヤ様。その赤子は…」
「…まぁ、良いわ。今は気分が良いから、その無礼も許しましょう。この子は、私の子よ」
「…!?!?」
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