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かよーーー。
びっくりさせやがって。
マジで振られたと思ったじゃねぇか。
「覚えてる訳ないだろ。」
嫌でもそんな事あったよーな。
だが、裸は覚えてねぇぞ。
「もう、終わっちゃうね。」
「え?」
俺達の関係がとか言うんじゃねぇだろうな?
俺が覚えてなかったからそれとも同じ名前のおっさんだったのか?
「観覧車だよ。」
「あ、あー観覧車ね。」
なんだ観覧車か。
「ほら、帰るよ。」
空は今日一番の笑顔を見せた。
「おう!」
その笑顔に答えるように俺も今日一番の笑顔を見せた。
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