Memory1 time&oath
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は、どうする事もできないのかよ。
本当に助けられないのかよ。
「ごめんな。何もしてやれなくて。」
空は首を横に振った。
「本当にごめんな。」
ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、俺の胸の中は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
この時、俺は自分の無力さを呪った。
同時に俺は、誓った。
空に残された半年。
俺の全てを懸けて空に尽くす。
命に代えても。
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