第十八話 プールですその十九
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でしょ」
にこりと笑って私に言ってきました。
「時間がなくて」
「ええ、まあ」
「私もそうだったしね」
言うまでもなく先輩にも一年生の時があったわけで。何か信じられませんけれど。
「時間がなくて。もう洗うのだけで手が一杯で」
「お湯に浸かる時間ないですよね」
「シャワーってところよね」
「はい」
本当にさっとです。それ位しか時間がないんです。
「それでもまあ」
「身体を奇麗にできるだけ結構なことよね」
「ですよね」
そんなことを先輩とお話しながらお風呂場へ行きました。先輩のスタイルはやっぱり凄かったです。色も白いですし。何で二物も三物も与えられている人が三年の人には多いんでしょうか。
第十八話 完
2008・5・1
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