進級試験とウロボロス
中級昇格試験に関しての説明事項
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てくれ。悪魔知識に関して載っているし、俺らのAIもいるからな」
と言う事で実技はパスとし、筆記試験の勉強やらレポートを集中した事をする事になった。なのでしばらく朱乃と祐斗を試験当日まで人間界本家にて、ホームステイしながら勉強となった。必要な物は部屋着と制服と勉強に必要なノートや筆記用具を各自で準備後、再び人間界本家に来た二人である。筆記と実技は大丈夫だが、過去問題やら俺が加えた問題をやる事となる。
「それと言っとくが、もし落ちたりしても推薦取り下げをしないからな。仮に落ちたとしても受かるまで何度も受験可能となり、よっぽど素行の悪い事でもない限り推薦取り下げは無い。例えで言うならゼファードルの外見とかディオドラのような輩がいたら、即刻推薦取り下げと逮捕となる」
「ま、俺達は二人が一発で合格できると確信している。俺やサーゼクスも応援しているが、一ちゃんらは試験官をすると言ってたな」
「非常勤として雇われたんでね・・・・ところでロスヴァイセはこれから出かけるのか?」
「話が纏ったので、これから言おうと思ったのですが一誠さんにはお見通しのようですね。北欧へ一旦帰ろうと思います」
試験話からロスヴァイセが北欧へ戻ると言うが、リアスは知っていたかのようにして告げられると静かに頷いた。何でもこのままでは力不足だと感じたロスヴァイセは、グレモリー眷属は強者と戦う機会が多いのでこの際だから一旦北欧へ帰って『戦車』の特性を高めるんだと。それに黒神のサポートをしていたが、今のままでは役立たずになると自覚したようだ。
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