第8話 ゼクト vs ミラジェーン
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うっさい!!」
顔を、赤くなっている顔を見られたから、ミラは反射的に、ギルダーツの脛目掛けて蹴りを放った。
「うげっ!!」
中々の攻撃力。戦いの後で、疲れているのにも関わらずの一撃に、ギルダーツは足をピョンピョンさせていた。
「あ…あの……」
「う……うん。その…こちらこそ…よろしく…ね? その……ぜ、ゼクトっ」
ミラは、頬を染めながら、そう言って握手した。
ゼクトにとって初めて女の子の友達ができた瞬間だった。
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